hitoto広島TheTowerビオトープイベント「蜜蝋キャンドルづくり」・リポート ~12/4~
2021年12月4日(土)にコミュニティプラザにて、「蜜蝋(みつろう)キャンドルづくり」が開催されました‼
蜜蝋(みつろう)って何だかご存知ですか?
ミツバチが分泌する巣の材料のことです。働きバチが巣を作るために、お腹の横にある蝋腺(ろうせん)から蜜ロウを分泌します。
キャンドルづくりは、この蜜ロウを湯煎で溶かすところから始まります。
この蜜ロウはとっても固いので、ハンマーで細かく砕いてから溶かしていきます。
溶けたら型に流し入れます。蜜ろうは、ハチミツと同じ、透けた綺麗な黄色です。
このまま冷やし、固めていきます。
ここで、京都の養蜂家(Honey Woods)の中島氏のお話を伺います。
ミツバチをいかにたくさん増やすかが難しいそうです。たくさんのミツバチにたくさんの花の蜜を集めてもらわないと、ハチミツは採れないからです。
蜜ロウで作られた巣です。とっても固い‼
巣の穴の中に、ミツバチは集めてきた花の蜜を詰めていきます。それがハチミツです。
蜜ロウが固まってきたところで、型から抜いてロウソク芯を差し込み、できあがり‼
キャンドルに火を点けると、ハチミツの甘い香りがします。お楽しみに‼
おまけで、マンションの入り口に植えられているとっても大きな「フウ」の木の実を使った工作も楽しみました-。
「まっくろくろすけ」のできあがり‼
春になったらミツバチが飛びだしますが、ミツ…